留学で大切なのは具体的な目的を持つこと

学生から社会人まで幅広い人に人気の海外留学ですが、帰国してからその経験を活かして活躍している人もいれば、結局大したことも学べずに帰国して留学を失敗したと嘆いている人もいます。

この違いはどこから現れるのかというと、留学をする際にきっちりと具体的な目的を定めていたか否かで大きく変わってきます。留学と言えば、単にその国の言語を学ぶためと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。社会人ならば経営学や経済学、金融工学といったビジネスに必要な知識を手に入れるためであったり、あるいは海外のトップの大学院に行って人脈を作るためといったことも考えられます。

あるいは、ダンスや音楽、美術といった芸術分野や各国の料理など、その国でしか学べないことを学ぶために行くということもあるでしょう。こうした場合はある程度は日本にいる間に語学を身に着けたうえで目的をもって現地に向かうので、きちんとその目的を果たして帰国できる方が多くなっています。一方で、具体的に何かを学びたいということではなく、ただ海外の文化に触れたい、異文化交流がしたい、人生のターニングポイントにしたいなどという抽象的な目的しかもっていない場合には、ただなんとなくその国で生活をするだけになってしまう方が出てきてしまいます。

また、現在では各国にたくさんの日本人がいますから、自然と現地の日本人同士で交流するようになってしまったりして、語学力すら向上しないという場合もあります。そうならないためにも、留学の際には何を学びたいのか具体的な目的をもっていくことが重要です。

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